商品レビューの依頼
今回LivSenseDirect様より、サンプル品として『ゲーミングマウス PrimAcc 光学式 高精度 USB有線マウス 7 LED 6 DPI段階調節可 FPSゲーム用 人間工学 連射キー搭載 Max.DPI 7200 ブラック』をご提供頂いたので、このエントリー記事にレビュー記事をアップさせて頂きます。
以下『PrimAcc ゲーミングマウス』とします。
この『PrimAcc ゲーミングマウス』の特徴として、
・「6段階DPIの調整が可能」DPIスイッチ(800レッド/1600ホワイト/2400グリーン/3200ダークブルー/5500パープル/7200オレンジ)インジケーターは特定のDPIによって色を変えます。
・「ファイヤーキー」FPSゲーム用の連射機能を備えています。ファイヤーキーを3秒間押す毎に、二連射と三連射が切り替わります。
・「人間工学のデザイン」人間工学に基づいた形状が手にぴったりフィットします。長時間使用しても疲れることなく、さらっとした気持ちの良い手触りです。
・「高質量」クリックボタンの耐久回数が5百万回に至る。ケーブルとの接続部分には特殊な加工を施しており、ケーブルが抜けたり折れるのを防ぐ設計になっています。
・「対応システム」Windows10、Windows 8、Windows 7、Mac OS 、Windows XP等のOSに対応しています。
となっています。
サンプル品到着
Amazon.co.jpからレビュー用のサンプル品が到着しました。
パッケージは、ゲーミングマウスらしい少し派手目になっています。
中身を確認してみると、ゲーミングマウス本体とマニュアルの2点が入っています。
マニュアルは英語とドイツ語の併記となっており、残念ながら日本語での記載は有りません。
取扱説明書によると『Shenzhen Master Electronic Technology Co.,Ltd.』と言うメーカーで、マウスのブランド名が『ZELOTES』、マウスの名称が『Mad spider Redemption Gaming mouse』、モデル名が『T-60』となっています。
と言う事で、『Shenzhen Master Electronic Technology Co.,Ltd. ZELOTES T-60 Mad spider Redemption Gaming mouse』と言ったところでしょうか(^^ゞ
外観確認
まずは『PrimAcc ゲーミングマウス』の外観から見ていきます。
マウス上部の一部には、最初擦り傷等が付かないように保護テープが貼られています。
この保護テープを取ると、テカテカ素材が現れました(@_@)
この部分LEDが点灯しそうです(笑)
如何にもゲーミングマウスらしい、ちょっと厳ついデザインのマウスです。
外観で一番目立つのは、左上に付いている赤色のボタン(ファイアーキー)でしょう。
この赤色のボタン(ファイアーキー)は、FPSゲーム用の連射機能(二連射または三連射が出来る)ボタンです。
また、スクロールキーもLEDの点灯が見えるようなデザインとなっています。
マウス全体にLEDが点灯すると思われる箇所が有り、如何にもゲーミングマウスらしいです。
『ZELOTES』ロゴも通電されていない状態では、ちょっと薄くて分かりにくいです。
左側面には、進むボタンと戻るボタンが有り、その下にはスリット状のデザインとなっており、ここに親指を載せることになります。
その反面、右側面は特に何も施されていないデザインとなっています。
USBケーブルはナイロン繊維被覆タイプが採用されており耐久性に期待が出来ます。
と言っても、このナイロン繊維被覆タイプのUSBケーブルは、それほど固くなく柔軟性も有りますので取り回しは良さそうです。
USBの先端部分もゲーミングマウスらしいデザインが施されており遊び心があります。
『PrimAcc ゲーミングマウス』は、右キー、左キー、スクロールキー、DPIスイッチャー、戻るボタン、進むボタン、ファイアキーの7個のボタンが有ります。
左右のキー(上表面部分)は、手の脂が付きにくいABS素材のため、サラッとした感触の手触りで触り心地がとても良いです。
サイズは、横幅81.5mm、縦130mm、高さ39.8mmと結構大きいマウスなのですが、マウス本体の重量を計測してみると、ケーブルを除くマウス本体のみの重さは約110g(ケーブルを含めた全体の重さは155g)なので全く重たくありません。
接続と動作確認
PCに接続してみました。
PCに接続すると、マウスの組み込まれているLEDがフェードイン、フェードアウトしながら次々と色々な色を点灯します。
自分が所有してきたマウスの中(ゲーミングマウス含む)で、ここまでLEDが点灯するマウスは初めてです。
正直見ててちょっとワクワクします(笑)
と言っても、そこまでの派手さは無く、良い意味でゲーミングマウスらしくない綺麗なLED点灯だと思います。
自分は兎も角、自分以外の家族としてはあまり派手なマウスは好ましくないので、これぐらいのLEDだと逆に好感が持てるような気がします。
このLEDは7色のカラーに点灯することができ、加えて、デフォルトで設定されていた7色のLEDがフェードイン、フェードアウトし続けながら点灯するモードに設定することも出来ます(合計8パターン)。
設定の方法は、進むボタンを押し続けていると、7色順次点灯、赤、緑、青、紫、黄、水色、白の順番でLEDの点灯が変化して行くので、自分の設定したいカラーで進むボタンを離すとそのカラーが設定される仕組みです。
DPIの切り替えは、DPIスイッチャーを1回押す毎に、DPIが【800 → 1600 → 2400 → 3200 → 5500 → 7200】と7切り替わります。
現在どのDPIが設定されたかは、DPIスイッチャーを押したときのLEDのカラーで分かるようになっており、DPI800設定時には黄、DPI1600設定時には赤、DPI2400設定時には緑、DPI3200設定時には青、DPI5500設定時には白、DPI7200設定時には紫、となっています。
(※DPIとはDots Per Inchの略で、物理的にマウスを1インチ動かした時に、画面上のマウスカーソルが何ドット動くかを表すこと)
DPI7200まで有るのはゲーミングマウスならではでしょう。
普通の使い方では、DPI2400位で十分ですが、ゲームプレイの場合はそれ以上が必要になってきます。
動作確認として、パソコンデスク上、ゴム製のマウスパッド、樹脂製のマウスパッドで動かしてみましたが、最初に動かした時の出遅れ感も、マウスカーソルが飛ぶことも無く、ストレスを感じること無く使えることができました。
最後に
今使っているマウスもゲーミングマウスで、その愛用マウスは『Logicool G602 Wireless Gaming Mouse』となります。
この『Logicool G602 Wireless Gaming Mouse』と比較すると大きさはほぼ同じになります。
重さを比較すると『Logicool G602 Wireless Gaming Mouse』はワイヤレス式のため単3電池2本を格納するので結構重いですね(エネループ2本込みで157g)。
そう言う事も有って、『PrimAcc ゲーミングマウス』は違和感なく軽快に使う事もでき、自分にとって大変使いやすいマウスでした。
普通ゲーミングマウスは、ソフトウェアが付属して各キーを色々と設定できるのも多く出回っているのですが、この『PrimAcc ゲーミングマウス』はそのような機能は無く、最初から機能が決められた7個のキーだけで使います。
そう言う事も有って、この『PrimAcc ゲーミングマウス』は初心者向けのゲーミングマウスとしてはピッタリだと思います。
価格が1,268円と安く、マウス全体のデザインや内蔵されたLEDにより、ゲームに対するやる気度も高まってくる初心者向けゲーミングマウスだと思います!
もちろんゲーム以外の普通のマウスの使い方としても、使えるマウスです。