ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作り出して2ヶ月が経過!

R1ヨーグルトの完成!

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーを購入して2ヶ月

『アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-012-W』を購入して2ヶ月が経過しました。

その2ヶ月の間2日に1回の割合で『アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-012-W』を使って、『明治プロビオヨーグルト R-1』をヨーグルト菌の種としてR1ヨーグルトを作っています(妻がです)。

1回のヨーグルト作りで、家族4人が毎朝食べる2日分のヨーグルト(合計8人分)を作ることが出来ます。

この2ヶ月の間何度か失敗も有って、出来上がったヨーグルトを確認してみると何故か固まっていないこともありました。

全くヨーグルトが出来ていない訳でも無く、中途半端に固まった状態で市販の飲むヨーグルトのような感じになったことも有りました。

現時点でのR1ヨーグルト作りの流れのまとめ

ここで改めて2ヶ月経過時点でのR1ヨーグルト作りの流れをまとめてみました。

①ヨーグルトと牛乳パックの選択

使っているヨーグルトは、これは最初から変わらず『明治プロビオヨーグルト R-1』です。

明治プロビオヨーグルト R-1

まだまだインフルエンザの季節が続いているので、その対策効果があるR1ヨーグルトを選択してみました。

カップタイプのヨーグルトよりもドリンクタイプのヨーグルトの方が牛乳に浸透し易いので、『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』を使用しています。

次に牛乳ですが、特に銘柄などは決まっていません。

価格の高い牛乳で有る必要も無いので、我が家では200円程度の牛乳を使うことが多いです。

但し、ヨーグルト作りに適した成分無調整の牛乳を使っています。

②牛乳パックを温める

冷蔵庫から取り出した牛乳は冷たいので、最初に電子レンジで軽く温めます。

牛乳パックを横にして電子レンジに入れて2分間温めてます。

次に牛乳パックの上だった面を今度は下にして再び2分ほど温めています。

と言う事で、牛乳パックをトータル4分程温めるようにしています。

牛乳を温める

③牛乳パックの量を調整する

『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』を牛乳入れる前に、『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』を入れる量だけ牛乳を取り出しておきます。

そうしないと『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』を牛乳に入れる際に牛乳が溢れてしまいます。牛乳の量を調整する

④牛乳パックに砂糖を入れる

砂糖がR1ヨーグルト菌の餌になるので、必ず牛乳に砂糖を入れています。

砂糖を入れることでヨーグルト化し易いようです。

砂糖の量は小さじ4杯ほどのグラニュー糖を牛乳に入れています。

牛乳に砂糖を入れる

グラニュー糖を入れた後に、ヨーグルトメーカー付属の長いスプーンを使って満遍なくかき混ぜます。

牛乳に砂糖を入れる

⑤牛乳パックに明治プロビオヨーグルト R-1を入れる

次に1本の『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』の半分の量を牛乳パックに注ぎます。

牛乳に明治プロビオヨーグルト R-1を入れる

残った『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』の半分は、後日再びR1ヨーグルトで使うので冷蔵庫にて保存しておきます。

つまり1本の『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』で、牛乳パック2本分のR1ヨーグルトを作ることが出来ると言う訳です。

牛乳に『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』を入れた後は、再びヨーグルトメーカー付属の長いスプーンを使って満遍なくかき混ぜます。

ここでかき混ぜるときの状況によってはR1ヨーグルトの出来具合にも関係するので、気を緩めること無く確実に丁寧にかき混ぜましょう。

かき混ぜが終わったら、牛乳パックの口のところをしっかりと抑えて中の牛乳が溢れないようにして牛乳パック自体を良く振ります。

これによって『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』が更に牛乳に満遍なく浸透するようにします。

⑥ヨーグルトメーカーに牛乳パックを装着する

ヨーグルトメーカーに牛乳パックを装着する前に、牛乳パックの底面が平らになっているか確認します。

ヨーグルトメーカーに牛乳パックを装着する

もし牛乳パックの底が平らになっていなければ出来るだけ平らにしておきます。

これは、ヨーグルトメーカーが底の面から温めているため、牛乳パックとヨーグルトメーカーの接地面が悪いと、その温めが十分に伝わることが出来ずきちんとしたヨーグルトにならない可能性が有ります。

同様にヨーグルトメーカーの底にも異物等が無いか確認しておきます。

ヨーグルトメーカーに牛乳パックを装着する

我が家のヨーグルト作りで失敗したポイントは、牛乳パックとヨーグルトメーカーの接地面が悪かったため十分に牛乳パックが温まらず、出来上がったヨーグルトを見ると中途半端な飲むヨーグルトのような出来具合になっていました。

最後に牛乳パックの底、ヨーグルトメーカーの底に異常が無いことを確認して、ヨーグルトメーカーに牛乳パックをセットします。

ヨーグルトメーカーに牛乳パックを装着する

⑦ヨーグルトメーカーを設定する

R1ヨーグルトを作るためには温度設定を43度タイマーを8時間に設定します。

そのまま8時間放置して、R1ヨーグルトの完成を待ちます。

ヨーグルトメーカーを設定する

ヨーグルトメーカーを設定する

⑧R1ヨーグルトの完成!

8時間経過後、無事にR1ヨーグルトが完成しました!

R1ヨーグルトの完成!

R1ヨーグルトの完成!

このままでは温かいヨーグルトなので、この牛乳パックのまま冷蔵庫に入れて冷やしておけば、冷たいヨーグルトがおいしく頂きます。

但し、体には温かいヨーグルト(ホットヨーグルト)の方が良いようで、このまま出来たての温かいヨーグルトで食べた方が効果的かもしれません。

市販品のR1ヨーグルトをわざわざ温かいヨーグルトとして食べることをしないので、試してみる価値はありそうです。

R1ヨーグルトの完成!

R1ヨーグルトの完成!

R1ヨーグルトの完成!

費用について考える

『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』を購入し続けた場合と、ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作り続けた場合の費用の比較をしてみました。

『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』を購入し続けた場合は、家族4人で1日4本を消費することとなり、『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』をイオンで購入すると1本125円(税抜)なので、1日4人分の消費費用は500円(125円×4人分)となります。

一方、ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作り続けた場合の費用は、牛乳パック1本が200円とした場合、牛乳パック1本が2日分なので、牛乳の1日4人分の消費費用は100円となります。

次に『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』1本で4日分なので、牛乳と『明治プロビオヨーグルトR1 ドリンクタイプ』を合計した1日4人分の消費費用は100円+(125円/4日分)=131.25円となります。

これを1ヶ月(30日)の消費費用を計算すると、「明治プロビオヨーグルト R-1 ドリンクタイプ」を4人分1ヶ月購入し続けた場合は15,000円、ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作り続けた場合は3,938円となります。

なお、厳密に言えばヨーグルトメーカーでR1ヨーグルトを作り続けた場合には、電気代が必要となりますので電気代がプラスされます。

今回牛乳パック1本200円で計算しましたが、もっと安い牛乳パックを購入すればその費用はもう少し下がるでしょう。

効果の比較は兎も角として、1ヶ月10,000円以上の差となり、ヨーグルトメーカー購入分は直ぐに元が取れることになります。

最後に

『アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-012-W』を導入したお陰で、随分とリーズナブルにR1ヨーグルトを食べることが出来るようになりました。

当然市販のR1ヨーグルト(明治プロビオヨーグルトR1)を食べるのが一番だとは思いますが、兎も角気軽にR1ヨーグルトを食べられるようになったのは嬉しい限りです。

このR1ヨーグルトのお陰かどうか分かりませんが、家族全員インフルエンザのワクチン接種は行っていないのですが、今のところ家族4人共にインフルエンザにはかかっていません。

特に体調管理(免疫力向上)が必要な受験前の受験生にはピッタリだと感じました。

また世界的にも問題となっている新型コロナウイルスの対策として、自分自身の免疫力を上げる効果としてもR1ヨーグルトは一役買っているようです。

と言う事で、ヨーグルトメーカーでR1ヨーグルト作りはかなり手軽なので試す価値はあると思います!

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