商品レビューの依頼
ワイヤレスマウスのレビューの依頼がありましたので、このエントリー記事に自分なりのレビュー記事をアップさせて頂きます。
今回、レビューの依頼が有ったワイヤレスマウスは、『Qtuo 2.4G ワイヤレスマウス 無線マウス 5DPIモード 2400DPI 高精度 ボタンを調整可能 コンパクト 省エネルギー 持ち運び便利 ブラック』です。長いので、以下『Quto 2.4G ワイヤレスマウス』とします。
今までかなりの数のマウスを使ってきたり、ブログに色々なマウスを紹介してきましたが、今回のマウスは初めて聞くメーカーです。
特徴としては、
・ドライバー不要で、5DPI(800-1200-1600-2000-2400)モード調整可能
・先進的2.4G無線伝送技術が採用され、パソコンから最大15メートルまで反応・制御可能。
・単3型電池1本で最大15ヶ月使用可能。
・輪郭の仕上げと肌理があるゴム製グリップが良い触感を提供し、長時間使用しても手に疲れ難い人工工学デザイン。
・500万回のクリック耐久を実現
・USBレシーバーはマウスのスロットに簡単に収納可。
・Windows、Mac、Linuxなど多数のOSを対応可能(MAC OSは一部の機能制限有り)
などとなっています。
サンプル品到着
Amazon.co.jpからレビュー用のサンプル品が到着しました。
シンプルなパッケージです。
中身を確認してみると、ワイヤレスマウス本体とマニュアル(英語日本語併記)の2点が入っています。
単三電池は付属されていないので、別途必要になります。
まずはマニュアルを確認してみると、メーカーは『Eastern Times Technology Co.,Ltd,』で、モデル名は『D-09』、マウス名称は『2.4GWireless Optical Mouse』 と書かれています。
と言う事で、正式には『Eastern Times Technology 2.4GWireless Optical Mouse D-09』と言ったところでしょうか。
外観確認
それでは外観から見ていきます。
先ずは目立つのがロゴの“T”。
『Eastern Times Technology Co.,Ltd,』のTimesのTのロゴなのか、無印マウスでは無いぞ!感を醸し出しています(笑)
このロゴが有るのと無いのでは、その雰囲気はガラッと変わるでしょうね。ロゴが有る方が好きです(^。^)
この『Quto 2.4G ワイヤレスマウス』は、名称に有る通りコンパクトマウスで、ワイヤレスモバイルマウスと言うジャンルに入ると思います。
持ってみるとかなり軽いマウスと言うのが分かります。
重さを量ってみると、電池が入っていない状態で71gでした。
エネループ1本の重さが26gぐらいなので、合計97gと100gを切っています。
レシーバーも底面に格納出来るので、レシーバーを紛失することはないでしょう。
と言う事で、軽さとレシーバーの格納の点からワイヤレスモバイルマウスの条件を満たしており、モバイル用ノートパソコンといつもカバンの中に持っておきたいですね。
形状については、良く見る左右非対称形状のマウスで、自分にとって一番安心出来る形状のマウスです(^。^)
5ボタン式(左・右・センター・戻る・進む)で、チルド機構は付いていません。
左右のクリックの感触は、手の脂が付きにくい感じでサラッとしており触り心地はかなり良いです。
サイド側についても、滑り止めとして若干の凹凸が有るラバー施されており、左右のクリックとは違ったマット感が良い触り心地を実現しています。
と言う事で、握り心地に付いては、結構良いマウスと同等の感触です。
センターボタンについては、回すとその感触を確実に感じることが出来る仕様です。
センターボタンの後方には、DPIのモードを切り替えるDPIボタンが付いています。
1回押す毎に、DPIが、800、1200、1600、2000、2400と5段階に切り替わり、インジケータの点滅回数によってどのDPIなのか分かるようになっています。
クリック音(カチカチ音)については、確実に伝わるので静かな所では気になるかもしれません。
周りは兎も角、自分はどちらかと言うとクリック音が昔から好きなので気にならないのですが(^^ゞ
実際に使ってみた感想
実際にパソコンに接続して動作確認をしてみました。
先ずは現在メインPCで使っている『Logicool G602 Wireless Gaming Mouse』との比較。
次に長女のノートPCで使っている『iBUFFALO BlueLEDマウス 5ボタンタイプ BSMBB08BK』との比較です。
メーカー製のドライバーは無く、レシーバーをパソコンのUSB端子に接続するだけでOKです。
机の上、ゴム製のマウスパッド、樹脂製のマウスパッドと確認しましたが、全て正常に動作します。
最初に動かした時に出遅れ感も有りませんし、マウスカーソルが飛ぶことも確認できません。
実際このエントリー記事作成中に『Quto 2.4G ワイヤレスマウス』を使っていますが、不自由無く普通に使えてます(´▽`)ノ
マウスやキーボードって言うのは、その“普通”が一番だと思います。
これが少しでも引っ掛かるところが有れば、気になってしまいそこからストレスが溜まります。
毎日何気に使うマウスだからこそ“普通”が一番かと。
その普通からもっと高機能の高いマウスが販売されていますが、このマウスは5ボタンが備わってDPIが切り替え出来て、それでいて1,000円以下で購入でき、不便なく普通に使える素晴らしいマウスだと思います。
今メインPCで使っている『Logicool G602 Wireless Gaming Mouse』と比べるとその差は大きいですが、価格差から言うと満足度は高いです。
単3型電池1本で最大15ヶ月使用可能と言うのは、レビュー記事作成中には確認出来ませんが、8分以上使用されない場合には省電力モードとなり、センターボタンを押すことで省電力モードから復帰します。
マウスを動かしただけでは省電力モードから復帰されずマウスは動作しないので、その辺り良く考えられており、15ヶ月までは行かないとしても結構持ちの良いマウスだと思います。
と言う事で、ワイヤレス、軽い、レシーバー格納、5ボタン式、ドライバー不要、コンパクト、電池式と言う内容で、紛失したり落としたりしても諦めが付く価格なので、ワイヤレスモバイルマウスの用途にはピッタリのマウスです。
9月10日現在このマウスは、Amazon.co.jpでマウスの売れ筋ランキングのベストセラー1位になっています!
良いことばかり書いてしまいましたが、気になる点は、クリック音が人によっては気になるということでしょうかね。