商品レビューについて
この度、LiberFlyer様より『【公式】Chargi-Q mini(チャージックミニ)ソーラーチャージャー モバイルバッテリー 大容量 手回し 充電器 太陽光発電 防災グッズ 災害グッズ LiberFlyer 【保護ケース・日本語マニュアル付き・PSEマーク認証済】 (Black×Green(8,000mah))』をご提供頂きました。
と言う事で、レビュー記事をアップさせて頂きます。
以下、『Chargi-Q mini(チャージックミニ)』とします。
この『Chargi-Q mini(チャージックミニ)』の特徴として、Amazon.co.jpの商品ページから抜粋すると、
- ソーラーパネルを搭載しているため、日光からの充電が可能(約10時間でフル充電)
- 電源が確保できない状態でも、手回し発電ハンドル搭載のため自力で発電が可能
- ダブルUSBポート出力:2台の携帯電話を同時に充電できます
- LEDライトも搭載しているため、災害時や旅行でいざという時に役立ちます
- 3つの充電方法:ソーラー、手回し、USB充電
- 高い防水性と耐久性を兼ね備えた素材を全面に採用。
- パワーバンクと電子デバイスを保護するためにスイッチをオフ/オンに切り替えが可能。
- 内部のバッテリーはUSBアダプター充電で、約4時間で100%充電完了します。
- 充電中はLEDインジケータが赤色に点灯し、充電が完了すると消灯します。
- 過充電過放電、過電流、および短絡を避けるための安全保護集積回路を設計しております。
などとなっています。
また、製品仕様は、
- サイズ:130mm×60cm×34cm
- 重量:320g
- ソーラーパネル:5.0~5.5V 0.4W 単結晶シリコン
- ポリマーリチウム電池の容量:8,000mAh
- マイクロUSB入力:5V 1A
- 急速充電 ダブルポートUSB出力:5V 1A / 2.1A
- 素材:高強度 完全防水ABSプラスチック(環境保護素材)
- 素材:高強度 完全防水ABSプラスチック
- PSE認証マーク取得済み
となっています。
Chargi-Q mini(チャージックミニ) レビュー
LiberFlyer様からご提供頂いた『Chargi-Q mini(チャージックミニ)』が届きました。
サンプル品到着
LiberFlyerのロゴが記された専用のしっかりとしたパッケージとなっています。
パッケージ内容について
パッケージ内容は、
- ソーラーチャージャー本体
- USBケーブル×1本
- カラビナフック×1個
- 専用収納袋×1個
- 取扱説明書
の5点です。
取扱説明書は日本語専用となっており、安心して商品の使い方を熟知した上で使う事が出来ます。
外観について
ソーラーチャージャー本体は、専用の収納袋に納められています。
この専用収納袋はメッシュ状の素材で生地も厚くしっかりしており、ソーラーチャージャー本体を外部からの衝撃等から保護することが出来ます。
ソーラーチャージャー本体のサイズは130mm×60cm×34cm、重量は320gとなっています。
通常のモバイルバッテリーと比較すると大きめですが、ソーラーパネルや手回し充電用ハンドルが内蔵されていることを考えるとコンパクトな筐体です。
まずソーラーチャージャー本体で目立つのは、ブラックの本体カラーに蛍光色のグリーンのラインです。
全てブラックのカラーだと暗い場所では見つけにくいのですが、この蛍光色のグリーンのラインのお陰で遠目から見ても分かりやすくなっています。
ソーラーチャージャー本体の上面には、手回し充電用ハンドルが備わっています。
この手回し充電用ハンドルはABS製のグリップが採用されており、しっかりとしたハンドルとなっています。
また、手回し充電用ハンドルを使わない時にはしっかりと固定することが出来るので、持ち運び等で充電用ハンドルが動くことはありません。
次に側面を見ると、スイッチとUSBの入力端子が備わっています。
このスイッチは3段階の切替スイッチとなっており、「LED」「OUT」「OFF」となっています。
USBの出力端子は2箇所有り、同時に2台のスマートフォンやタブレットなどの機器を充電することが可能です。
そのUSB出力端子に横にLEDが有ります。
そのLEDの横にLEDライトが備わっています。
ソーラーパネルは底面に備わっており、ソーラーパワー(太陽光)で充電する際には底面のソーラーパネルを表側にして充電します。
『Chargi-Q mini(チャージックミニ)』はカラビナフックが付属されており、そのカラビナフックを固定するためのホールが備わっています。
ソーラーチャージャー本体の充電方法について
『Chargi-Q mini(チャージックミニ)』を使うには、まずはソーラーチャージャー本体を充電する必要が有ります。
その充電方法は以下の3通りとなっています。
パソコンのUSB端子やUSB充電器などから充電する方法
1つ目は、普通のモバイルバッテリーと同様に、パソコンのUSB端子やUSB充電器などから充電する方法です。
付属のUSBケーブルを使って、ソーラーチャージャー本体のUSB入力端子とパソコンのUSB端子やUSB充電器などに接続します。
ソーラーチャージャー本体充電中は、LEDが赤に点灯します。
充電が完了するとLEDが消灯します。
これで、ソーラーチャージャー本体がフル充電で使える状態となりました。
ソーラーパワー(太陽光)で充電する方法
2つ目は、ソーラーパワー(太陽光)で充電する方法です。
太陽光がソーラーチャージャー本体のソーラパネルにあたるようにして充電を開始します。
充電中は、LEDが赤に点灯します。
ソーラーチャージャー本体をソーラーパワー(太陽光)でフル充電にするには、約10時間の充電時間を要します。
その間ソーラーパワー(太陽光)が確実にあたるようにチェックする必要があります。
ソーラーパワー(太陽光)でフル充電にするにはかなり時間を要しますが、それでも電気代が掛からないと言うことで、経済的にも安心のエコなモバイルバッテリーです。
充電用ハンドルを使って充電する方法
3つ目は、ソーラーチャージャー本体に備わっている手回し充電用ハンドルを使って充電する方法です。
発電量の目安としては、1分間回し続けて(1秒に1回まわすスピードでOK)約5分間の充電量が得られるとのことです。
充電中はLEDが赤に点灯します。
実際に手回し充電用ハンドルを回してみると、軽く回すことが出来るので子供でも簡単に回すことができるでしょう。
これもフル充電にするにはかなり時間と労力が掛かるので、必要最低分の充電を確保した方が良さそうです。
それでもソーラーパワー(太陽光)同様、電気代が掛からないと言うことでエコなモバイルバッテリーでしょう。
この手回し充電用ハンドルを使って充電する方法は、電源や太陽光が無い場合の緊急時用として設計されているとのことです。
通常はパソコンのUSB端子やUSB充電器などから充電する方法で行い、外出中などで電源が確保出来ない場合はソーラーパワー(太陽光)で充電を行う実質2通りの方法で充電します。
実際に使ってみる!
それでは、実際にスマートフォンに充電してみます。
先ずはソーラーチャージャー本体の出力用USB端子とスマートフォン間を、付属のUSBケーブルで接続します。
この状態ではまだ充電が開始されていません。
側面のスイッチを「OUT」に切り替えることで充電が開始されます(LEDが緑に点灯します)。
後はスマートフォンの充電が完了するのを待つだけです。
充電が完了してもソーラーチャージャー本体側では判断出来ないので(LEDは緑に点灯しまままの状態)、スマートフォンで充電状態を確認する必要が有ります。
充電完了後、側面のスイッチを「OFF」にします(LEDが消灯します)。
充電以外の機能としてLEDライトが備わっています。
LEDライトを使用するには、側面のスイッチを「LED」に切り替えます。
これでLEDライトが点灯します。
最後に
この『Chargi-Q mini(チャージックミニ)』ですが、コンパクトなモバイルバッテリーと比べるとかなり大きな筐体なので、通常持ち歩いて使う事は無いでしょう。
それでも『Chargi-Q mini(チャージックミニ)』には安心があります。
停電や災害など電気が使えなくなったときに、この『Chargi-Q mini(チャージックミニ)』は威力を発揮するでしょう。
スマートフォンはライフラインの一つだと考えます。
そのスマートフォンを使い続けるためにも、一家に一台万が一のために『Chargi-Q mini(チャージックミニ)』を置いておくとそれだけで安心することが出来ます。
防災セットの中に入れておくのも良いでしょう。
その他の用途としては、電源が確保出来ない車内用に置いておくのも良いと思います。
車内でソーラーパワー(太陽光)を使って充電することで、USBバッテリーを使う事が出来るでしょう。
また、高強度・完全防水ABSプラスチックの筐体、PSE認証取得、180日返金保証付きと言うことで、安心して使う事が出来ます。
と言う事で、スマートフォンを手放せない人に、自宅に1台、車内に1台の合計2台の所有をお勧めしたいところです!