商品レビューの依頼
今回LivSenseDirect様より、サンプル品として『PrimAcc ゲーミングキーボード メカニカル式 キーボード 青軸 防水機能付き 104キー 日本語取扱書付き Windows Mac OSなど対応 ブラック』をご提供頂いたので、このエントリー記事にレビュー記事をアップさせて頂きます。
以下『PrimAcc ゲーミングキーボード』とします。
『PrimAcc ゲーミングキーボード』の特徴としては、
・「Nキーロールオーバー対応」キーボード上のすべてのキーを同時に押しても、全てキーを認識できる、Nキーロールオーバー/全てキー同時認識に対応しています。
・「青軸」 スイッチ感とキーを押せる速さ・楽しさにメカニカルキーボード特有の打鍵音を感じられます。軽めの反発力(バネ圧約60g)による軽快な入力は、ゲームに最適です。
・「優れた設計」人間工学に基づいたデザインで、キーの上に乗せる手の曲線をさまざまな角度から検証し、指を高速かつ快適に運ぶことにより、思い通りのゲームプレイが可能になります。
・「耐久性が抜群」文字はレーザーエッチングされ、色が褪せません。そして、ハードなゲームプレイを想定した厳しい耐久性試験に合格し、5000万回の高耐久仕様のメインボタンを左右に採用しています。
・「互換性」Windows10、Windows 8、Windows 7、Mac OS X、Windows XP、Windows VISTA、Mac OS Xに対応。
となっています。
サンプル品到着
Amazon.co.jpからレビュー用のサンプル品が到着しました。
無印ダンボールのパッケージとなります。
パッケージの中身を確認してみると、
- キーボード本体
- マニュアル
- キートップ引抜工具
の3点が入っています。
マニュアルについては、日本語の説明もあります。
このキーボードは、以前幾つかのマウスでレビュー記事をアップした『Easterntimes Tech Technology Co.,Ltd.』と同じメーカーです。
商品名は『MECHANICAL GAMING KRYBOARD』、型番は『I-600』となっています。
『Easterntimes Tech Technology Co.,Ltd.』のマウスは、使いやすさが抜群に良かったので、自然とキーボードにも期待します(^。^)
外観確認
自分の場合、メカニカルキーボードは初めてとなります。
今使っているキーボードの購入時にメカニカルキーボードも検討したのですが、迷った挙げ句購入したのは『東プレ Realforce91UDK-G』でした。
メカニカルキーボードらしいシンプル且つ重量感の有るキーボードです。
黒いボディで格好良さを感じるキーボードですが、キートップにひらがな/カタカナの刻印が無いので非常にスッキリとした印象です。
USBケーブルは中央後方から出ています。
USB端子もゲーミングキーボードらしいデザインとなっています。
ファンクションキーは、ファンクションキー刻印下に機能のアイコンが刻印されています。
テンキーの上には3個のLED表示が有りブルーに点灯する仕様です。
と言っても、使うのは左端のNumLockの状態を判断するLEDだけだと思いますが。
裏側を見ると折りたたみ式の足も備わっていますので、自分の入力スタイルあわせて使用することが出来ます。
『Easterntimes Tech Technology Co.,Ltd.』の“T”のロゴが、カーソル-キーの上に刻印されています。
キートップ引抜工具が装備されているので、清掃の際などにキートップを取り外すことが可能です。
よく見ると、色々とキーの配列が見られない配列となっています。
このことについては次の項目で。
このキーボードの注意点
このキーボードを購入して使う上で確認しておかないといけないことが幾つかあります。
と言っても、それはこのキーボードだけに対してではなく、今販売されている全ての「US配列キーボード(US104キー配列)」を使う場合に言えることです。
このキーボードは、「日本語配列キーボード」では無く、「US配列キーボード(US104キー配列)」で有るということ。
「US配列キーボード」は英語キーボードのため、日本語入力モードのまま使用すると “(”、 “)” などがキートップの印刷と違うので注意が必要です。
そこでWindows側の設定で「US配列キーボード」に設定する必要が有ります。
または、青山技術のフリーウェアソフト「キーボード切り替えツール」などのWindowsキーボード設定変更ソフトを利用しましょう。
これにより有る程度キーの表示通りになります。
その他の問題点としては、「US配列キーボード(英語キーボード)」のため、“\”、“_” などの文字入力できません。
実際に使ってみる!
実際に使ってみました。
かなりの重量が有るので、少々荒っぽく入力してもキーボード本体が動くことは無く、非常に安定しています。
メカニカル式キーボードとしては格安ですが、その重量感から安っぽさは全く感じられません。
キートップの刻印も妥協範囲内です。
自分の場合、「US配列キーボード(英語キーボード)」のため慣れないので使い熟すには時間が掛かるでしょう。
と言うのも、今使っている『東プレ Realforce91UDK-G』は、キートップの刻印がほとんど見えないのですが、自分はブラインドタッチをほぼマスターしているので、特にキーボードの刻印を見ずに問題無く使っています。
その反動でキーの配列が少しでも変わってしまうと、タイプミスを多発してしまうと言う訳なんですσ(^◇^;)
特にエンターキーの形が違うこと。
エンターキーが横に細い形状且つ、エンターキーとバックスペースキーの間にキーが有るため、エンターキーを押したつもりがその上のキーを押してしまうです(>_<)
日本語キーボードを使っていた人にとっては、慣れが必要ですね。
それでもメカニカルのキーボードのカチャカチャとした入力は、「如何にも入力してる!」的な打鍵感が有って楽しいです(´▽`)ノ
昔のタイプライターを思い出す軽快なキー入力感ですね。
最後に
このキーボードは、格安の「US配列キーボード(英語キーボード)」のメカニカル式キーボードと言うことで使う人を選ぶと思います。
慣れてしまえば普通に文章を入力するのには問題有りません。
また、耐久性や複数キー同時押し対応の面から、ゲーム(特に海外のゲーム)をプレイする方にはピッタリなキーボードではないでしょうか。
ゲームをするときには、この『PrimAcc ゲーミングキーボード』を使い、通常の作業では今使っている日本語配列のキーボードを使うと言った具合に使い分けるのも良いかもしれません(・・)(。。)
この安さでメカニカル式キーボードを実現しているのは素晴らしいと思います!