商品レビューの依頼
今回LivSenseDirect様より、サンプル品として『PrimAcc ジャンプスターター 12V車用エンジンスターター モバイルバッテリー13600mAh 緊急起動器【日本語説明書付き】』をご提供頂いたので、このエントリー記事にレビュー記事をアップさせて頂きます。
以下『PrimAcc ジャンプスターター』とします。
この『PrimAcc ジャンプスターター』の特徴として、
・【ジャンプスターター機能】緊急状態でエンジンの再度始動ができます(排気量4.0L以下のガソリン車と排気量2.0L以下のディーゼル車専用)。
・【モバイルバッテリー機能】2個のUSBポートを搭載しているので、iPhone、iPad、スマホなどの機器を2台同時に充電できます。
・【13600mAhの大容量】iphone7に約5回/ipadに約1.5回の充電が可能。電池がフル状態で、600Aの最大出力電流、自動車に約20~30回を起動可能です。
・【LED緊急ライト】通常点灯、SOS信号点灯、警告灯モードから三種類のライトモードを搭載。
・【保護機能&保証】ショート保護、逆接続保護、低電圧保護、高電圧保護、過充電保護で製品とカーバッテリーを保護します。18ヶ月保証。
などとなっています。
サンプル品到着
到着したAmazon.co.jpの輸送箱を持つと結構重い(@_@)
Amazon.co.jpの輸送箱を空けてみると、自分が想像していたよりも随分と大きかった(笑)
まずAmazon.co.jpの輸送箱を空けると、黒と青のカラーリングのケースが現れます。
ケースを取り出してみると、全てそのケースに入っていることが判明。
ケースは黒と青のシンプルなカラーリングで、黒の部分はメッシュ状、青の部分は持ち手となっています。
ケースを空けてみると、半分はジャンプスターター本体が、もう半分には付属品一式が収納されています。
取扱説明書は一冊に、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、日本語で構成されており、日本語の説明書も有るので安心です。
ジャンプスターター本体について
まずはジャンプスターター本体を取り出してみると、ケースと同様の黒色と水色のカラーリングとなっています。
重量を量ってみると460gでした。
サイズは、161mm x 82.5mm x 35mm となっています。
ジャンプスターター本体の大きさだとこんなモノでしょう。
前面に各スイッチ・各端子が、右側面にはLEDライト、左側面にはジャンプポートが施されています。
上面には、小さなLCD液晶表示画面が有ります。
ジャンプスターター本体の外装は、ABS素材でサラッとした感触の手触りが良い感じです(^。^)
前面の各スイッチ・各端子は、
- 12V/16V/19VFC電源出力インターフェース
- LED懐中電灯スイッチ/直流電圧出力切り替えボタン
- USBインターフェース(2ポート)
- 入力インターフェース
- 主電源スイッチ
となっています。
付属品について
付属品は、ケースの半分に格納されていて豊富です。
内容としては、
- 12Vバッテリークランプ
- ラップトップ変換コネクター一式(8本)
- ラップトップ充電ケーブル
- 車用シガー充電ケーブル
- USB充電ケーブル
- 電源ACアダプター
となっています。
実際に使ってみる!
ジャンプスターター本体充電確認
最初にジャンプスターター本体を充電してみました。
ジャンプスターターを充電するためのケーブルは2種類(電源ACアダプターと車用シガー充電ケーブル)有ります。
車内で充電できるように車用シガー充電ケーブルも付いています。
今回は室内で充電するため電源ACアダプターを使います。
ジャンプスターターの入力端子(INPUT端子)に、電源ACアダプターを差し込みます。
上面の小さなLCD液晶表示画面に、現在の残充電容量(%)が表示されます。
それでは充電容量が100%になったので、実際に使ってみることにします。
車用エンジンスターターの接続確認
現在愛車のエンジン起動で困っている訳ではないので、これについては将来そのような機会に出会したとき使ってみることにして、今回スルーさせて頂きます。
接続だけは一応確認しておきます。
付属のバッテリークランプを使います。
この赤のクランプをバッテリーの+に挟み、もう一方の黒のクランプをバッテリーのマイナスに挟みます。
次に、ジャンプスターター本体のジャンプポートにバッテリークランプを接続します。
この状態で車のエンジンを起動すると言う訳です。
なお、この『PrimAcc ジャンプスターター』には電源スイッチが装備されているので、使わない時にはオフにしておけるので安心でしょう。
ノートパソコンの充電確認
次に付属のラップトップ変換コネクター一式から1本を使って、ノートパソコンの電源を供給してみました。
使ってみたノートパソコンは、子供用の富士通 FMV-BIBLO MG/A75です。
ジャンプスターター本体の直流電圧出力切り替えボタンを押して、出力電圧を19Vに設定します。
ノートパソコンに合うラップトップ変換コネクタを選び、ラップトップ充電ケーブルに接続します。
ラップトップ変換コネクタが付いたタップトップ充電ケーブルを、パソコンとジャンプスターターの12V/16V/19VFC電源出力インターフェースに接続します。
これでノートパソコンに充電されると言う訳です。
ノートパソコンを確認してみると、電源供給のアイコンが表示されており、省電力状態にならないので画面も暗くなりません(当たり前!)。
ただ流石にノートパソコンに接続していると、13600mAhの大容量と言っても消費が激しいです。
ノートパソコンが95%充電された状態で、ジャンプスターターの残容量は13%になっていました。
スマートフォン、タブレットの充電確認
次にスマートフォン、タブレットを接続してみました。
ジャンプスターターは2個のUSBポートが有るので、2台同時接続することが可能です。
と言う事で、iPad、スマートフォンを同時に充電してみました。
もちろん正常に充電されます。
ライトモードの動作確認
3種類のライトモード(通常点灯、SOS信号点灯、警告灯)を搭載しています。
通常は通常点灯で事足りますが、自動車での走行中に何か発生した場合には、SOS信号点灯、警告灯が役に立つこともあるでしょう。
そう言う意味では、準備万全な『PrimAcc ジャンプスターター』でしょう。
最後に
ジャンプスターターとして、スマホやノートパソコンなどの充電用に車内に1台装備しているといざと言うときに大変便利だと思います。
また暗い時のライトとして、万が一何か有ったときのSOS信号点灯や警告灯としても使う事も出来ます。
この『PrimAcc ジャンプスターター』の使用として、メインをモバイルバッテリー、サブにジャンプスターターとし購入すると後悔すると思います。
あくまでもメインがジャンプスターターとして、付加機能としてモバイルバッテリーとして購入した方が良いでしょう。
車での装備ならサイズ的にも問題無く、車好きには必須のガジェットではないかと思います。