WordPress 5.0 リリース
本日(12月7日)予定通り、メジャーバージョンアップとなる「WordPress 5.0 バージョンアップ」の通知が来ていたので躊躇いながら手動でアップデート実施しました。
WordPressで運用している
- MASAa.blog(WordPressテーマ:Simplicity2使用)
- MASAa.net(WordPressテーマ:Cocoon使用)
- エフマツ(FMAZ)(WordPressテーマ:Simplicity2使用)
の3サイト全てに対して WordPress 5.0 へのアップデートが正常に完了しました。
WordPress 5.0について
ブロックエディター Gutenberg
今回メジャーバージョンアップされた WordPress 5.0 の目玉は、一新されたエディター「ブロックエディター Gutenberg」の採用でしょう。
新しくなった「ブロックエディター Gutenberg」は、記事の要素要素がブロックで構成され、このブロックの集合体として一つの記事が出来上がる仕組みとなっています。
これらのブロックを入れ替えることで、文章の配置を容易に決めることが可能です。
但し、「ブロックエディター Gutenberg」は使い勝手が大きく掛け離れているため、かなり戸惑うこと間違い無しでしょう。
特にこれまでのエディターに対して使いやすいようにカスタマイズを行ってきた自分としては尚更です。
なお、「Classic Editorプラグイン」を導入することでこれまでのエディターを使用することができるので、しばらくは「Classic Editor」を使っていく予定です。
但し、「Classic Editorプラグイン」のサポートは2021年までとなっているため、将来的には「ブロックエディター Gutenberg」を使うことになります。
「ブロックエディター Gutenberg」については、将来的に新ブログを構築して慣れていく予定です。
これまでのエディタ「Classic Editor」と新エディタ「Gutenbergブロックエディター」は、プロフィールの設定画面で使用するエディターを設定することが出来ます。
テーマ Twenty Nineteen
WordPress 5.0では、この「ブロックエディター Gutenberg」以外にデフォルトテーマとして「Twenty Nineteen」が設定されています。
このテーマ「Twenty Nineteen」は、ブロックエディター用に設計されています。
WordPress 5.0 アップデート後について
躊躇いながらWordPress 5.0 にアップデートし幾つか表示の不具合等が発生すると覚悟していたのですが、アップデートも問題無く終了しブログもこれまで通り見ることができており、表示の不具合などについては確認できていません。
と言う事で、エディターについては兎も角閲覧される方には、問題有りません。
なお、このエントリー記事も「Classic Editor」で作成しているのですが、その際の処理が早くなっているようで若干快適性が向上しています。