愛車ノア 特別仕様車 W×B(ダブルバイビー)の不満点!
我が家の愛車ノア 特別仕様車 W×B(ダブルバイビー)は、センタークラスターパネル、サイドレジスターベゼル、マルチインフォメーションディスプレイフードの3点については、ピアノブラック塗装が採用されちょっとした高級感を醸し出しています( ^o^)ノ
しかし、運転席ドアと助手席ドアのドアスイッチパネルにはピアノブラック塗装は採用されず、通常モデル(マイナーチェンジ前)と同様、普通の樹脂製となっています。
このドアスイッチパネルもピアノブラック塗装を採用してくれればよかったのにと思うわけで・・・。
しかし、以前発売されていたノア G’sモデルには、ドアスイッチパネルがピアノブラック塗装として採用されているです!(@_@)
そのためノア 特別仕様車 W×B(ダブルバイビー)オーナーの方は、ノア G’sモデルのドアスイッチパネルを流用して交換されている方が結構居られるようです。
しかも、先日発売となったマイナーチェンジされたノアには、最初からドアスイッチパネルもピアノブラック塗装がされています!
と言うことで、自分もノア G’sモデルのドアスイッチパネルを流用して交換することにしました。
ノア G’sモデルのドアスイッチパネルを注文する!
まず問題となってくるのは、ノア G’sモデルのドアスイッチパネル(ピアノブラック塗装)を手に入れること。
ネットで色々と調べてみると通販でも手に入れることができるようですが、送料が掛かってしまうため割高となってしまいます。
このノア G’sモデルのドアスイッチパネル(ピアノブラック塗装)は、トヨタ純正部品の扱いなのでディーラーで注文すれば手に入ると言う訳です。
そこで注文する際に必要になってくるのが品番です。
既に多くの人が購入交換されているので、調べればすぐに品番が分かります。
- 運転席側ドアスイッチパネル 品番:74231-28D10
- 助手席側ドアスイッチパネル 品番:74232-28810
と言うことで、1ヶ月点検のついでに注文してみました。
部品代は、運転席、助手席どちらとも各3,046円(税込み)となっているので、合計6,092円となります。
ディーラーで午前中に注文したところ、午後の便で送られてくると言うことで、注文してその日には手に入れることが出来ました。
因みにそこのディーラーで交換を頼むと、運転席、助手席それぞれ1,080円の技術料が取られます。
合計すると2,160円必要となってくるので、ここは自分で交換することにしました。
既存のドアスイッチパネル取り外し
今あるドアスイッチパネルを外す作業を行います。
- 先ずは運転席側のドアスイッチパネルを外して行きます。
- 以前購入したエーモンのパネルはがしを使って、運手席側のドアスイッチパネル後方部分を浮かせます。
- その後全体を浮かすと簡単に外れます。
- ウィンドウスイッチとミラースイッチの2個のコネクターを外すと、ドアスイッチパネルが完全に取り外すことができました。
- 同様に助手席側のドアスイッチパネルを外して行きます。
- こちらもエーモンのパネルはがしを使って、助手席側のドアスイッチパネルの後方部分を浮かせます。
- その後全体を浮かすと簡単に外れます。
- ウィンドウスイッチのコネクターを外すと、ドアスイッチパネルが完全に取り外すことができました。
- これが取り外したドアスイッチパネルになります。
ノア G’sモデルのドアスイッチパネル
次にいよいよ購入したノア G’sモデルのドアスイッチパネル(ピアノブラック塗装)の登場です!
型番は合っています。
取り外したドアスイッチパネルとノア G’sモデルのドアスイッチパネル(ピアノブラック塗装)を比較するとこんな感じです。
やはりピアノブラック塗装の方が圧倒的に高級感が有ります。
ウィンドウスイッチとミラースイッチの取り外し
次に取り外したドアスイッチパネルからウィンドウスイッチとミラースイッチを移植する必要があります。
運転席側のミラースイッチは、爪で固定されています。
この爪を外すのが結構面倒なので、ネットで調べてみると爪楊枝を使った取り外し方法が有ったので真似してみることにしました。
爪楊枝6本を画像の様に差し込んですき間を作ってやります。
そうするとスルッとミラースイッチが抜けました。
次に運転席側のウィンドウスイッチですが、こちらは3本のプラスねじで固定されているのでドライバーを使って取り外しします。
続けて助手席側のウィンドウスイッチを取り外します。
こちらはなかなか上手く取り外すことが出来なくて、やはり画像の様に爪楊枝を差し込んですき間を作りながら、マイナスドライバーで爪を押さえて取り外すことができました。
これがスイッチパネルから取り外した、ウィンドウスイッチとミラースイッチです。
ウィンドウスイッチとミラースイッチの取り外しと移植
次に取り外したウィンドウスイッチとミラースイッチを、ノア G’sモデルのドアスイッチパネル(ピアノブラック塗装)に取り付けます。
取り付けは簡単で、運転席側のミラースイッチと助手席側のミラースイッチは差し込めば爪で固定されます。
運転席側のウィンドウスイッチは、3本のプラスねじで固定します。
ドアスイッチパネル ピアノブラック塗装化完了!
各スイッチの移植が完了したら、ドアスイッチパネルを元に戻して完了です!
最後に
これだけの事ですが、ピアノブラック塗装部分が増えて車内の高級感が増しました( ^o^)ノ
妻は最初交換したことに気づいていませんでした( ̄ロ ̄;)
自己満足で良いです!(笑)