我が家のオーブントースターの調子が悪くなる!
2010年11月に購入した象印のオーブントースター「こんがり倶楽部 ET-VT22」なのですが、ここ最近左側半分だけが良く焼けて、右側半分があまり焼けない症状が発生しています。
決して焼けないことは無く、食パン1枚を焼くのであれば十分その機能を発揮するのですが、食パン2枚を焼こうとすると、左側に置いた食パンは良く焼けて、右側に置いた食パンはまだ焼き足りない!と言う状況になってしまいます(´・_・`)
オーブントースター買い換え検討
我が家の朝食は、ほとんどホームベーカリーで焼いた食パンなので(偶に買ったりしますが)困るため、そろそろオーブントースターの買い換えを検討することにしました。
妻から要望で、オーブントースター買うので有れば温度調節が出来るタイプが良いと!(☆。☆)
この象印のオーブントースター「こんがり倶楽部 ET-VT22」の前は、パナソニック製のオーブントースターを使っていたのですが、そのパナソニックのオーブントースターには温度調節機能が有り、グラタンやプリンなどを作るのに重宝したそうです。
と言うことで、温度調節機能付きのオーブントースターを探してみました。
タイガーと象印のオーブンレンジ
Amazon.co.jpで探してみると「タイガー オーブントースター KAE-G13N」か、「象印 オーブントースター こんがり倶楽部 ET-WM22」の2機種が手頃な価格で有りました。
どちらのオーブントースターも、妻希望の80度~250度までの温度調節機能が付いています。
次に「タイガー オーブントースター KAE-G13N」と「象印 オーブントースター こんがり倶楽部 ET-WM22」の機能を見ていきます。
タイマー機能の比較
オーブントースターにはタイマー機能が有るのが当然ですが、通常は15分までの設定が普通となっています。
しかし、「タイガー オーブントースター KAE-G13N」は最大30分設定可能となっており、じっくりゆっくりと温める料理で使う場合は「タイガー オーブントースター KAE-G13N」の方が適しています(「象印 オーブントースター こんがり倶楽部 ET-WM22」は最大15分までのタイマー)。
サイズの比較
次にサイズを見ていきます。
「タイガー オーブントースター KAE-G13N」の外形寸法は、幅35.4cm × 奥行き34.4cm × 高さ24.2cm(庫内寸法 30cm x 27.5cm x 10cm)です。
一方、「象印 オーブントースター こんがり倶楽部 ET-WM22」の外形寸法は、幅40cm × 奥行28cm × 高さ23.5cm(庫内寸法 27cm x 奥行22cm x 高さ11cm)となっています。
「タイガー オーブントースター KAE-G13N」の方が設置場所を多く取りますが、その分庫内サイズが広く食パンによっては3枚並べるサイズです。
ピザなども余裕で置ける庫内サイズとなっています。
設置スペースに問題無ければ、庫内サイズが広い「タイガー オーブントースター KAE-G13N」の方が良いでしょう。
ヒーターの比較
オーブントースターで重要となるヒーターですが、このヒーターにも違いがあります。
「タイガー オーブントースター KAE-G13N」は、上に1本、下に2本のクリア発行ヒーター(ガラス管ヒーター)が使われていて、上1本、下2本と言うアンバランスな構成となっています。
一方、「象印 オーブントースター こんがり倶楽部 ET-WM22」は、上下2本ずつの遠赤外線ヒーターが使われています。
ガラス管ヒーターと遠赤外線ヒーターの違いとして、ガラス管ヒーターは熱が内部まで浸透しにくく表面だけが温まるのに対して、遠赤外線ヒーターは内部まで熱が浸透する特性を持っています。
こうして見ると「タイガー オーブントースター KAE-G13N」の方が良いと思ってしまうのですが、消費電力を比べると「タイガー オーブントースター KAE-G13N」が1300W、「象印 オーブントースター こんがり倶楽部 ET-WM22」が1000Wと、「タイガー オーブントースター KAE-G13N」の方がハイパワーとなっています。
ガラス管ヒーター3本構成で1300Wのハイパワーの「タイガー オーブントースター KAE-G13N」か、遠赤外線ヒーター4本構成で1000Wで若干パワーが劣る「タイガー オーブントースター KAE-G13N」にするか、ちょっと選択が難しいですね(^0^;)
その他比較
デザインについては、モダン的なデザインを採用している「タイガー オーブントースター KAE-G13N」の方が圧倒的に良いですね。
しかし、「象印 オーブントースター こんがり倶楽部 ET-WM22」はデザイン的に古くさく見えますが、とびら部分と焼き網が取り外し可能で丸洗いが可能となっています。
価格の比較
価格を見てみると、「タイガー オーブントースター KAE-G13N」は約5400円、「象印 オーブントースター こんがり倶楽部 ET-WM22」は約4700円となっており、その差700円で「タイガー オーブントースター KAE-G13N」の方が高くなっています。
購入機種を決める!
以上の様に「タイガー オーブントースター KAE-G13N」と「象印 オーブントースター こんがり倶楽部 ET-WM22」を比較してみましたが、どちらも一長一短です(^^ゞ
残念なのは「象印 オーブントースター こんがり倶楽部 ET-WM22」に1300Wのパワーがあれば、ほぼ満足出来たと思います。
色々と迷ったのですが、今使っているオーブントースターが象印製なので次はメーカーを換えたかったのと、モダン的なデザインと庫内の広さに魅力を感じて「タイガー オーブントースター KAE-G13N」に決定です!
オーブントースターを購入を検討した時期は3月下旬。
丁度そのタイミングでAmazon.co.jpの「タイガー オーブントースター KAE-G13N」ページを見ると300円引きクーポンが発行されており、5400円から300円を引いて5100円で購入できます。
Amazonギフト券で購入しようと思い、イオンでAmazonギフト券5000円分を購入しにレジの前まで行ったのですが、何故か気が変わりAmazonギフト券購入を中止(笑)
それから数日経ってAmazonギフト券を購入。
しかし、残念ながら300円クーポンのサービスは終了していました(>_<)
そのため再び「タイガー オーブントースター KAE-G13N」5400円で購入するか、それとも4700円の「象印 オーブントースター こんがり倶楽部 ET-WM22」を購入するか悩むことにσ(^◇^;)
4月2日の夜たまたまAmazon.co.jpで「タイガー オーブントースター KAE-G13N」のページを見るとなんと、赤のカラーだけ台数限定のタイムセール中でした!(@_@)
通常販売価格5400円に対して19%OFFの4385円で販売していたので即注文です!( ・`ー・´) + キリッ
しかし、アマゾンさんも意地が悪い!3月に300円クーポンで購入しなくてホント良かったですσ(^◇^;)
最終的に「タイガー オーブントースター KAE-G13N」の購入した決め手は、結局価格でした(・∀・)ノ
Amazon.co.jpから到着!
商品パッケージに伝票が貼られた状態で届きました。
外観確認
モダン的なデザインでなかなか良いです( ^o^)ノ
子供たちからの評判も良く「可愛い!」って言ってました。
キッチン用品は白やシルバーが多い我が家なので、この赤は結構目立ちます(^^ゞ
サイズはやはり大きいのですが、設置する場所を事前に計っていたので特に問題は有りませんでした。
中は広いです!グラタン皿なども余裕で置くことができます。
妻はデザインなどよりも温度調整の出来ることが喜んでいて、これでプリンなどが作れると喜んでいました( ^o^)ノ
実際に使ってみる!
実際に使ってみました。
届いた翌日の朝食でパンを焼いてみました。
焼いたパンは、ホームベーカリーで焼いたパンです。
温度設定は250度、タイマーは3分に設定して焼くと、表面は丁度良い焦げ目になったのですが、中までの焼きは無く暖かくてモチッとした感じになりました。
やはり下側にヒーターが2本、上側にヒーターが1本と言う構成のため、パンの上側と下側では焼け具合が違ってきます。
バタバタしてしまってカメラを準備する時間も無かったので初日の画像は有りません(__;)
2日目は、市販のちょっと高めのホテルブレッド系の食パンを焼いていました。
設定は同じく温度設定250度、タイマーは3分に設定して焼くと、今度は表面が焼けすぎの状態に(笑) タイマーの設定は2分で丁度良いです。
中はやはり暖かくモチッとして感じになりました。
最後に
2~3分で焼けることと、中が広いので一度に3枚の食パンを焼けるのは、朝の貴重な時間を短縮するには良いですね。
実家が使っているバルミューダのスチームオーブントースターのように水も入れる手間も無く、この価格でこの焼き上がりなら十分満足できます( ^o^)ノ