三菱鉛筆uniとゼブラのスタイラスペン
このエントリー記事は、今回新たにZEBRA製のスタイラスペンを購入し、これまで使ってきている三菱鉛筆uni製のスタイラスペンとの比較について書いています。
三菱鉛筆uni ジェットストリーム スタイラス
現在、マイ・スマートフォンで使っているスタイラスペンは、2017年10月に購入した三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」になります。
メインのスマートフォン「Fujitsu arrows NX F-01J」で使う場合には、特に問題無くと言うか快適に使う事が出来ています。
一方、サブのスマートフォン「FREETEL SAMURAI MIYABI」では、保護ガラスフィルムとの相性が悪いのかあまりタッチ具合が良く有りません。
この三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」は、単色ボールペン&タッチペンになります。
仕様
- サイズ:全長約130mm / 最大径約9mm
- 重量:約7.4g
- ボールペン:ノック式
- タッチペン:静電容量式
- 本体軸:プラスチック製
このタッチペンの特性としてタッチペンのペン先部分にシルバーコートされた特殊繊維(Agファイバーチップ)が採用されており、タッチした時にその繊維が広がって面を作ることで、感度の向上と軽いタッチ感を実現しています。
但し、タッチペンのペン先部分のシルバーコートされた特殊繊維(Agファイバーチップ)は、使っていくと劣化するためペン先部分だけ別売り(2個セット)で販売されています。
本体の軸部分はプラスチック製のため非常に軽くなっています。
悪く言えばプラスチック製のため、どうしてもアルミ製に比べると安っぽさを感じてしまいます。
ZEBRA WING STYLUS C1を購入する!
今回新たにゼブラ製のスタイラスペンを購入してみました。
三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」を購入したイオンモール広島祇園のフタバ図書GIGAで、再びスタイラスペンを購入してみました。
と言っても、イオンモール広島祇園のフタバ図書GIGAでは2種類のスタイラスペンしか取り扱っていないようなので、別の種類のスタイラスペンとなるとゼブラ「ZEBRA WING STYLUS C1」しか候補がありません。
と言う事で、ゼブラ「ZEBRA WING STYLUS C1」購入しました。
カラーが何種類が有って今回はライトブルーにしてみました。
このゼブラの「ZEBRA WING STYLUS C1」も、三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」と同じく単色ボールペン&タッチペンになります。
仕様
- サイズ:全長114.5mm / 最大径10.7mm
- 重量:16.9g
- ボールペン:ツイスト式(回転式)
- タッチペン:静電容量式
- 本体軸:アルミ製
ZEBRA WING STYLUS C1をチェックする!
タッチペンのペン先部分は、ソフト導電性シリコンゴムが採用されています。
本体の軸部分はアルミ製が使われており、プラスチック製の三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」と比べると重量感を感じます。
また、三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」と比べるとかなり全長が短く、径は太くなっています。
三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」の場合どこを持っても軽さは同じだったのですが、ゼブラ「ZEBRA WING STYLUS C1」の場合は、タッチペンのペン先部分に掛けて重量が配分されています。
2種類のスタイラスペンを比較してみる!
実際に使ってみました。
三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」は、軸部分がプラスチック仕様で軽く、それに加えてシルバーコートされた特殊繊維のお陰で軽快さは抜群です。
しかし、その軽快さが時には仇となって返ってくることもあります。
本体軸がプラスチック製で非常に軽いため、気を抜いているとスマートフォンの画面からペン先が離れてしまうことが有ります。
文字を入力の時などには特に問題無いのですが、パズドラなどのゲームをプレイしているときにペン先が離れてしまうと致命的です。
一方、ゼブラの「ZEBRA WING STYLUS C1」は、アルミ製の重量感とペン先部分に重心が有るため、しっかりとペン先がスマートフォン画面を捉えることが出来てています
三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」とサイズを比較した場合、細くて長い三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」は持ち方を色々と変えることが出来ます。
一方、ゼブラの「ZEBRA WING STYLUS C1」は短くて太いため、そこまでの持ちやすさの自由度は無く慣れるまで時間が掛かるかもしれません。
タッチペンのペン先部分は、三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」のシルバーコートされた特殊繊維(Agファイバーチップ)がかなり優秀です。
ネックと言えば、消耗してしまうこととその消耗する期間が短いということでランニングコストが掛かってしまいます。
ゼブラの「ZEBRA WING STYLUS C1」のペン先はシリコンゴムのため、ある程度押しつけ感が必要とします。
三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」の軽快さと比べるとほど遠い感じです。
しかし、三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」で操作性が悪かったサブのスマートフォン「FREETEL SAMURAI MIYABI」で、ゼブラの「ZEBRA WING STYLUS C1」を使うと快適に操作することが出来ます。
ゼブラの「ZEBRA WING STYLUS C1」のシリコンゴムは、多くの条件でオールマイティに使えると思われます。
三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」で操作性が悪いと感じた場合は、ゼブラの「ZEBRA WING STYLUS C1」で使ってみるのも手でしょう。
最後に
なかなか自分に合ったスタイラスペンと巡り会うのは難しいのですが、三菱鉛筆uniの「JETSTREAM STYLUS(ジェットストリーム スタイラス)SXNT82-350-07」はかなり優秀なスタイラスペンと言うのが、今回ゼブラの「ZEBRA WING STYLUS C1」を購入して改めて実感しました。
機会があれば色々なスタイラスペンを使ってみて、自分に合ったスタイラスペンを見つけてみたいと思います(・∀・)ノ