【レビュー記事】Kealive SC-B1 体重体組成計

レビュー記事 Kealive SC-B1 体重体組成計

商品レビューのご依頼

この度AUKEY JAPAN様より、サンプル品として『Kealive スマートスキャン 体重 体組成計 電子スケール』をご提供頂いたので、そのレビュー記事をアップします。

以下『Kealive SC-B1 体重体組成計』とします。

Amazon.co.jpの商品ページから

この『Kealive SC-B1 体重体組成計』の特徴として、

  • 性別、年齢、身長を登録設定できます。
  • 最大計量180kg 、最小計量 2kgの範囲で計測可能です。
  • 体重、脂肪 、水分量 、筋肉量(マッスル) 、カロリー 、骨量、BMIの項目を測定することができます。

となっています。

サンプル品到着

体重計らしい薄型の商品パッケージです。

AUKEY JAPANからの販売ですが、Kealiveとなっています。

モデルナンバーは「SC-B1」と記載されています。

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商品パッケージ裏側には、商品の特徴が記載されています。

また、CEマーキング、FCC認証、RoHS指令などのマークが記載されており安心して使用できるでしょう!

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パッケージ内容の確認

それではパッケージの中身を確認していきます。

パッケージ内部はこんな感じにしっかりと梱包されています。

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パッケージの中身は、

  • Kealive SC-B1 体重体組成計
  • 取扱説明書

の2点が入っています。

取扱説明書は日本語の説明も有るので、安心して使う事が出来ます。

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外観について

サイズは、縦285mm x 横312mm x 高さ25mmと薄型のデザインとなっております。

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縦と横の長さは十分なので、大柄な男性でも安定してきっちりと足をのせることが可能です。

素材については、足をのせる上半分部分が強化ガラス、地面に設置する下半分(所謂足の部分)が樹脂製と思われます。

そのため足の部分となる下半分の樹脂製部分は上からでは見えません。

そのため全体が黒色の強化ガラスに見えるため、イメージ的には独身男性向けのカッコいい体重体組成計と言った感じです( ^o^)ノ

次に詳細を確認してみると、まず表面部分には、一番上の中央に測定値などを表示する液晶ディスプレイが有ります。

その液晶ディスプレイの下に、3個のタッチキー「▲」「SET」「▼」が有ります。

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シルバー色のセンサーバーが2本有り、ここに足をのせて計測します(最初はセンサーバー部分に青色の保護テープが貼られています)。

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Kealiveのロゴが下側中央に有ります。

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次に裏側を見てみると、樹脂製の足の部分が丁度【H】の形をしています。

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その部分に電池ボックスが有ります。なお、電池は付属していないので、単4電池 2本を別途用意する必要が有ります。

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【H】の形をした樹脂製の足の部分の角4箇所に、グレー色をしたゴム状の足が所施されており、しっかりと安定して設置することができます。

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また、商品パッケージにも有りましたが、CEマーキング、FCC認証、RoHS指令などのマークも記載されています。

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Kealive SC-B1 体重体組成計を使う前の準備

まずは単4電池を2本セットします。

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「SET」キーを押すと電源が入ります。

液晶ディスプレイは、バックライト仕様なので暗いところでも非常に見やすいです。

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この『Kealive SC-B1 体重体組成計』は、なんと10名分の身体パラメーターを登録することが可能です!(@_@)

大家族にも対応可能な体重体組成計です(笑)

使う人の「性別」「身長」「年齢」を登録する手順は、

  1. 登録したい身体パラメーター番号(P0~P9)を「▲」「▼」キーで選んで「SET」キーを押します。
  2. 性別(アイコン)を選択します。男性アイコンか、女性アイコンかを「▲」「▼」キーで選んで「SET」キーを押します。
  3. 身長を設定します。「▲」「▼」キーで自分の身長をセットして「SET」キーを押します。
  4. 年齢を設定します。「▲」「▼」キーで自分の年齢をセットして「SET」キーを押します。

これにて身体パラメーターの登録は完了です。

Kealive SC-B1 体重体組成計を使ってみる!

実際に『Kealive SC-B1 体重体組成計』を使ってみます。

計測方法は至って簡単です。

  1. 「SET」キーを押して電源を入れます。
  2. 「▲」「▼」キーで自分が登録したパラメーター番号を選択して「SET」キーを押すと、登録内容(性別、年齢、身長)が表示されます。
  3. その後、『Kealive SC-B1 体重体組成計』の上に立つと、先ずは体重が計測されます。
  4. 体重が計測された後、数秒待つとその他の項目が計測されます。

計測時間は、数秒ほどで終わります。

これだけなので、操作については至って簡単です。

計測自体は簡単なのですが、計測後の計測した項目を確認するのに若干慣れが必要かなって感じがしました。

と言うのも、計測する項目が多い上に、計測項目が英語短縮表記で示されるのと、計測結果が意外と早く切り替わるので、最初は戸惑うかもしれません(実際に自分がそうでした)。

ここで、英語短縮表記について説明しておくと、

  • Kg = 体重
  • FAT(%) = 体脂肪率(体重のうち「体脂肪の重さ」が占める割合)
  • TBW(%) = 体水分率(体内に含まれる水分が占める割合)
  • MUS(%) = 筋肉率(体内に踏まれる筋肉の量の割合)
  • BON(kg) = 推定骨量(骨全体に含まれるカルシウムなどのミネラルの量)
  • KCAL(kcal) = 基礎代謝(体温維持や呼吸など、生命維持に必要なエネルギー消費)
  • BMI = 体格指数(体重と身長のバランスをチェックして肥満度を判定する国際的な基準)

となっています。

体重はKg、BMIはBMIで良いのですが、それ以外のFAT、TBWなどの英語短縮表記についてはあまり馴染みがないので、頭の中で一致せず慣れが必要となってきます。

最後に

『Kealive SC-B1 体重体組成計』は、デザインも黒色で統一されて格好良く、また10名分のパラメーターを登録できて、体重、体脂肪率、BMIはもちろん、体水分率、筋肉率、推定骨量、基礎代謝まで図れて便利な体重体組成計だと思います。

ネックは項目が多くて英語短縮表記なので、その辺り慣れが必要なことでしょうか(・・)(。。)

我が家には昨年購入したオムロンの体重体組成計『オムロン 体重体組成計 KaradaScan 912 HBF-912』と比較してみました。

大きさは、オムロンの体重体組成計の方が小さいので軽くて持ち運びは楽なのですが、実際に体重体組成計の上にのってみると大きい分『Kealive SC-B1 体重体組成計』の方が安定感があります。

また、オムロンは液晶にバックライトが無いため暗いところでは見えにくいです。

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厚み(高さ)については、オムロンの体重体組成計とほぼ同じでした。

レビュー記事 Kealive SC-B1 体重体組成計

と言うことで、一家に1台体重体組成計は有ると便利なので、この価格もリーズナブルな『Kealive SC-B1 体重体組成計』はお勧めします!( ・`ー・´) + キリッ