WordPressプラグイン Amazon JSについて
自分がエントリー記事中にAmazonアソシエイトを記載する場合、WordPressプラグインの「Amazon JS」を利用しています。
これを使うと簡単に指定する商品をAmazonアソシエイトとして綺麗に掲載することができる便利なプラグインです。
Amazonアソシエイト掲載に対しての注意点
しかし、Amazonアソシエイト掲載にあたって注意が必要です。
Amazonアソシエイトに限らず、通常アフィリエイトのリンクを貼っているとSEO対策で不利になってくるようです。
そのため掲載したAmazonアソシエイトに対して、Googleなどの検索エンジンがリンク先ページに遷移しないようにする必要が有ります。
Amazonアソシエイト掲載時の対応
Googleなどの検索エンジンがリンク先ページに遷移しないようにする対策として、WordPressプラグイン「Amazon JS」が出力したソースに対して、「nofollow」を追記する必要があります。
これによりGoogleなどの検索エンジンが、リンク先ページへ遷移することができなくなると言う訳です。
AmazonJSのソースを修正する!
自分の場合、手動で「rel=”nofollow”」を追加してきたのですが、手動で行うとたまに忘れることも有るので、「Amazon JS」のソースを少し改造して、「Amazon JS」を使うと同時に自動で「rel=”nofollow”」が追記されるようにしてみました。
対象のファイルは、wp-contentフォルダ → pluginsフォルダ → amazonjsフォルダ内に有る「media-upload-type-amazonjs.php」です。
この370行目辺りのソースに対して「rel=”nofollow”」を追記します。
(下のソースでは28行目)
これで自動で「rel=”nofollow”」が追加されるので、記述忘れも無く安心できます。
なお、注意点としては、WordPressプラグイン「Amazon JS」のバージョンアップにより、「media-upload-type-amazonjs.php」のファイルが新しくなると実行されなくなるので、改めてソースを修正する必要があります。