商品レビューの依頼
今回Qtuo様より、サンプル品として『【プログラマブル】Qtuo 11ボタン400/800/1600/3200/4000 DPI 5色のLEDインジケータライト8ウェイト光学式USB有線ゲーミングマウス 11つのカスタマイズ可能なボタンCDのドライバ付きプロゲーマー用 黒』をご提供頂いたので、このエントリー記事にレビュー記事をアップさせて頂きます。
以下『Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線』とします。
『Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線』の特徴としては、
・このゲーミングマウスは編集可能な11ボタン付きで簡単に使用出来ます。火力ボタンを押すと、ゲーム(FPS向け)で3回銃を撃つことが出来ます。ソフトウェアでボタンの機能を調整・編集出来ます。
・黄/緑/青/紫/赤の5色ライトが付きます。ソフトウェアで自分が好きな色も選択可能です。
・8個の重りで重量調整可能です。1個の重さは2.4gで、マウスの底部に最大で8つの重りを搭載することができます。
・1.8mのファイバー製ケーブルを採用。USBコネクタ部分は金メッキを採用し、高精度で安定した伝送が出来ます。
などとなっています。
サンプル品到着
Amazon.co.jpからレビュー用のサンプル品が到着しました。
マウスのパッケージとしては大きめな、ゲーミングマウスらしいパッケージデザインとなっています。
パッケージの中身を確認してみると、
- ゲーミングマウス本体
- ウェイトコンパートメント用ケース
- マニュアル
- CD-ROM
の4点が入っています。
ウェイトコンパートメントのケースは、空の状態です。
マニュアルは日本語の記載も有るので安心です(若干日本語が変ですが(^^ゞ)。
このゲーミングマウスは、過去ブログで3台ほどレビュー記事をアップしたワイヤレスマウスと同じメーカー『Easterntimes Tech Technology Co.,Ltd.』です。
今回のゲーミングマウスの商品名は『WIRED GAMIN MOUSE E-SPORTS GAME PROFESSIONAL EQUIPMENT』、モデル名は『T1』となります。
外観確認
まずは『Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線』の外観から見ていきます。
外観では、『Easterntimes Tech Technology Co.,Ltd.』社のトレードマークで有る “T” のロゴが施されています。
この “T” のロゴは、ゲーミングマウスらしくLEDで光る仕様です。
これまでレビュー記事を書いてきた『Easterntimes Tech Technology Co.,Ltd.』社のマウスは、普通向けのワイヤレスマウスでしたが、今回初のゲーミングマウスとなります。
この『Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線』は11ボタン搭載されており、今現在メインで使っているLogcoolのゲーミングマウスG602と同じボタン数となっています(@_@)
では、その11ボタンを見ていきます。
先ずは、通常の右クリックと左クリックボタン。
同じく通常のスクロールホイールボタンが1個。
左右にスクロール出来るチルド機能は付いていません。
スクロールホイールボタンの後方に、DPIのモードを切り替えるボタンとして、DPI+とDPI-の2個のボタンが有ります。
通常のワイヤレスマウスだとDPIモード切替ボタンは1個だけでしたが、この『Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線』には2個付いていることで、素早くDPIモードを切り替えることが可能となっています。
左上側に火力調整ボタン(ファイアパワーボタン)が1個有ります。
これは、FPSゲームで3回連続して銃を撃つことが出来るなど、ゲーミングマウスらしいボタンが用意されています。
ここまでで6個のボタンを紹介しています。
残り5個のボタンは、左サイド側に施されています。
手前と奥側に有るボタンは、通常の戻るボタンと進むボタン。
そして残り3個のボタンは、Altボタン、Ctrlボタン、Shiftボタンとなっています。
これで合計11個のボタンとなります。
これらのボタンは、付属のCD-ROMのソフトウェアでプログラム可能です。
『Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線』の底面を見ると、大きめな4個のソールが施されています。
前方には取り外し可能なカバーが有り、この中にデフォルトで8個のウェイトコンパートメント(調整用ウェイト)が搭載されています。
このウェイトコンパートメントにより、重量とバランスの調節が可能で、重量を2.4グラムから19.2グラムの間で調節可能です。
ゲーミングマウスらしい機能なのですが、自分にとって初めてウェイトコンパートメント搭載マウスとなります。
使わないウェイトコンパートメントは、付属のケースに収納しておくことができ、紛失を防止してくれます。
底面に有るSETTING SWITCHボタンを押すことで、登録した5個のプロファイルを切り替えることが出来ます。
USBケーブルは、1.8mでファイバー製ケーブルとUSBコネクタ部分に金メッキが採用されています。
このUSBケーブルはファイバー製を採用と言うことで、結構固めケーブルのため取り回しはし辛いかと。その分耐久性は期待出来るでしょう。
LED点灯状態の確認
パソコンに接続してLEDの点灯状態を確認します。
LEDが点灯する部分は、【“T”のロゴ】【“T”ロゴ両隣のライン】【スクロールホイールボタン】【DPIモード確認】の4カ所です。
LEDを点灯した状態でもゲーミングマウスとしての派手さは無く、程よいLED点灯と言ったところでしょうか。
青を選択したときだけ唯一全て同じ色で点灯します。
紫に点灯したとき。DPIモード確認のLEDは青のままです。
赤に点灯したとき。同じくDPIモード確認のLEDは青のままです。
黄に点灯したとき。点灯していませんがDPIモード確認のLEDは青のままです。
緑に点灯したとき。やはりDPIモード確認のLEDは青のままです。
と言う事で、デフォルトのLEDカラーは5色用意されていますが、DPIモード確認のLEDは青一択となります。
次は付属のソフトウェアについてですが、レビュー記事が長くなりそうなので、次のエントリー記事に、別途『Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線 ソフトウェア編』としてアップさせて頂きますm(__)m