【レビュー記事】Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線 ソフトウェア編

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線 ソフトウェア編

レビュー記事 Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線』からの続きです。

ソフトウェアをインストールする!

先ずは付属のCD-ROMからソフトウェアをインストールします。

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

なお、インストールするOSは「Windows 10 Pro Anniversary Update 64bit」となります。

CD-ROMをセットしてセットアップファイルを起動します。

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

画面の指示に従ってインストールすると、任意のフォルダにインストールが完了します。

ソフトウェアを使ってみる!

このソフトウェアを使って、11個のボタンに対して機能変更、ポイント精度、ポイントスピード、ダブルクリックスピード、ポーリングレート(125Hz、250Hz、500Hz、1000Hz)、LEDカラーなどの設定が細かく出来ます。

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

設定したデータは、プロファイルとして登録することができ、そのプロファイルは5個保存することが出来ます。

従って、作業を行う内容(グラフィックソフト、エディタソフト、ゲームなど)によりプロファイルを切り替えることで、効率の良いマウス環境を手に入れることが出来ると言う訳です。

このソフトウェアで残念なことが2点有って、

一つは、LEDカラーに関して、“T” のロゴとそのサイドのラインのLEDのみしか設定出来ないこと。

スクロールホイールボタンとDPI設定のLEDの設定は、変更が出来ないのが残念です。

もう一つは、英語、中国語、ドイツ語のみの表記で日本語が無いこと。

の2点。

と言っても、英語の表記でも十分に分かるのでこちらに関しては特に問題無いかと思うのですが、LEDはちょっと中途半端ですね。

全て同じ色にしようと思うと、青しか選択肢がありません( ̄。 ̄;)

使ってみた感想

サイズは12cm x 9cm x 3.5cm、重量は、ケーブル込みの総重量が169g、マウス本体のみの重量が128g(ウェイトコンパートメント8本付き)となっており、サイズに関しては、今使っている『Logicool G602 Wireless Gaming Mouse』よりも幅は若干広めで、高さは『Logicool G602 Wireless Gaming Mouse』が高いサイズとなっています。

重量は『Logicool G602 Wireless Gaming Mouse』がワイヤレス式のため単3電池2本を格納すると157gになるため結構重いですね。

Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線

まず一番驚いたことは、今まで使ってきたマウスの中で一番手触りが良いです(^◇^;)

『Easterntimes Tech Technology Co.,Ltd.』社のマウスは、ABS素材のサラッとした感触の手触りを実現しているのですが、この『Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線』は、それを更に一段二段上げた触り心地です。

あまりにも触り心地が良いので、逆にゲームプレイ中に滑りやすくならないか少し心配ではあります(^◇^;)

次に、サイドに有る5ボタンの配置の関係から、このマウスは完全に被せ持ちタイプのマウスとなっています。

これまでつまみ持ちをしてマウス操作している方は、使いにくいかもしれませんので、その辺り購入の際には注意が必要です。

と言っても、これだけ良く出来たゲーミングマウスが2,000円ちょっとで手に入るのはお得感が高いと思います。

安っぽさも感じられず、ゲーミングマウスらしくLEDの配色で見た目も気分を高めてくれてGOODです!

特にゲーミングマウス入門者の方には良い選択のゲーミングマウスでしょう。

また、ゲーミングマウスと言ってもゲーム専用ではなく、通常の作業においてもボタンをカスタマイズ出来ることで、各種作業効率の面で有効だと思われます。

そのカスタマイズした内容をプロファイルとして5個記憶することが出来るので、色々な用途に使い分けることが出来ます。

自分の場合、サイドキーの3個のキーをそれぞれ【コピー(Ctrl+C)】【貼る(Ctrl+V)】【切り取る(Ctrl+X)】に、ファイアパワーボタンを【取り消し(Ztrl+Z)】に、スクロールホイールボタン【ウィンドウを閉じる】に設定して、エクセルやワードでの作業時にキーボードで複数のキーを同時押さなくても(ショートカットキー)、マウスのサイドボタン1個だけ押すことで機能が実行出来るので大変便利です。

但し、プロファイルを切り替えるには、ソフトウェアで行うか、底面に有るSETTING SWITCHボタンを押すことで切り替わる仕組みなので、その辺りは若干面倒かと。

とは言っても、多ボタン式のゲーミングマウスでキーがカスタマイズ出来る事は、仕事などの作業でも威力を発揮してくれるマウスだと思います。

キーをカスタマイズ出来る多ボタン式の低価格ゲーミングマウスの『Qtuo 11ボタン ゲーミングマウス USB有線』はお勧めです。

但し、被せ持ちでマウスを使う方限定かなって感じですね。

自分の場合、これでワイヤレス版が有れば購入します!( ・`ー・´) + キリッ